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京都公演アンケート、まずは演奏会全体の感想から・・・
「初めて聴かせて頂きましたが、こんな音楽があるということに驚きました。まさに一つの別世界へいざなわれた感じでした。不思議なひとときでした。」 「日本の太古を連想させる素晴らしい演奏に圧倒されました。」 「最初は西洋の楽器で聴いた事のない音楽だったので、不思議な感じがしましたが、聴いているうちにとても神秘的ですんなりと音が耳に入っていく心地よさを感じました。」 「“名曲アルバム”のヨーロッパ風景をたたみの上で聴いて見ることの違和感を解消してくれるようなコンサートでした。日本の海の色が自然に浮かびました。」 「曲と演奏者の方が一体化したようなとても印象的な演奏会でした。」 「見た事のない景色が映像として見えるような感覚を受けた演奏会でした。演奏者お一人お一人が素晴らしかったです。語り部のようでした。」 「丹後のいろんなまつりばやしとともに様々な伝説にも興味をかき立てられました。ピアノや弦楽器でこんな世界が表現されるんだと、新鮮なおどろきです。」 「西宮公演に続き二度目でしたが、さらに味わい深く聞くことが出来ました。ヴァイオリンの音が笙の音に聞こえたり、チェロが太鼓の音に聞こえたり楽しかったです。」 「すばらしかったです!全編を流れるストーリーを感じる事が出来ました。」 「ひとつの楽器からいく通りもの音が出ることに驚きました。妖しくて不思議な時空を体験できました。」 「人が音を出す事の、ありがたさ、ゼイタクさを、強く感じました。」 「平野一郎氏が追求している世界が、前回のコンサートよりはっきり伝わってきました。曲の流れからイメージされるものは、やはり大自然と、人間が入り込むことを拒むような神秘の世界でした。」 等等。 個々の作品・演奏について・・・ 「(遠呂智について)チェロの美しい響き、音色の変化が楽しめました。」 「(遠呂智について)チェロがただもう、スゴイと思いました。」 「(空野について)ヴァイオリン独奏なのに笛や太鼓の音が聞こえてきました。何か、あの世の風景の様です。」 「(「水底の星について)ピアノの音がとても美しくて、水底の世界へと引き込まれました。」 「(夢祀について)チェロという楽器で、いろんな音が生れ出て、びっくりしました。」 「(夢祀について)西谷さんの演奏を楽しみに来ました。すばらしかったです。」 「(鱗宮について)やはりコンサートラストの曲、そのストーリー性も深く印象に残りました。」 「(鱗宮について)とても音楽的で美しい。5名なのに、オーケストラの様に色彩感豊かでした。良い音楽を聴いた満足感がありました。」 等等。 京都公演では終演後、多くの方が座席に残ってアンケートを書いて下さった。回収率は来場者の実に50パーセント近く。そうしたことも始めての経験である。 中には、 「難しいなという印象を受けました。でも太古的、地底的、原住民の様な、神秘的な、ゆったりと大きく、また繊細な曲に感動しました。」 といった不思議な戸惑いまじりのご感想も二三あったが、そうした方にとっても、少なくとも何らかのインパクトを感じさせるものではあった、ようだ。 一部のマニアやエピキュリアンのためではない音楽と演奏会を目指す私にとって、この二公演は、その最初の一歩。 今後も音の越境者たるべく、とどまる事なく更なる活動を展開して行こう、と決意を新たにした次第である。 (3)につづく チェリスト西谷牧人氏のブログまきと日記で京都公演の様子が紹介されてます。 ヴァイオリニスト岩谷祐之氏のブログすけゆきのヴァイオリン日記もぜひ! ©HIRANO Ichiro 2007
by uramarebito
| 2007-08-27 17:46
| 演奏会
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