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来る1月31日初演の新作 HACHIMAN-DAI-ENGI 〜四人の独唱、混声合唱とオーケストラによる民俗誌〜 -Ethnography by 4 Vocal-Soloists, Mixed-Chorus and Orchestra- 去る17日、会場となる八幡市文化センター大ホールにて、最初の総練習。 広々とした空間に初めて鳴り響く、四人の独唱、混声合唱、オーケストラの響き、鳥肌です。 もちろん克服すべき課題も沢山、まだまだここから! 当日に向けて、最後の産みの苦しみが始まった、ということです。 本番のその時に、真に完成する八幡大縁起、ぜひ多くの方にご臨席を! …と言いたいところですが、有り難いことに公演半月前の完売となりました。 当日券もいっさい出ないとのこと、あとは関係者の残券の争奪となる模様。 早々にご予約頂いた皆様、ありがとうございます、どうぞお愉しみに! そして八幡大縁起関係者の皆様、引き続きよろしくお願い致します! 当方ただいま、目前と先々の仕事が重なりに重なって半泣きです。 しばらく更新が滞るかもですが、いずれも鋭意進行中ですので、それぞれの関係者の皆様、どうぞご心配なく;;; #
by uramarebito
| 2016-01-20 11:25
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ほぼひと月後に迫って参りました拙作
二重協奏曲 Double-Concerto 星巡ノ夜 HOSHIMEGURI NO YORU (Night on the Galactic Journey) ピアノ(左手)、ヴァイオリンと小オーケストラの為の for Piano(Lefthand) , Violin & Small Orchestra の初演。 そのソリスト入りリハーサルに立ち会うべく、岩手県は北上市に行って参りました。 ところで、このブログでも何度か繰り返しているように、途轍もなく演奏困難なこの星巡ノ夜、結団間もないアマチュア・オーケストラがわずか3回目の定期演奏会で取り上げる、というのは、普通ならばどう考えても無謀そのもの。 じつは当方もそれなりの覚悟をもって臨んだ訳ですが… 午前中から始まっていたリハーサル、当方が到着したのは正午過ぎ。 氷雪混じる冷たい大気の中を歩き、会場の玄関をそっと開けて、遠くの練習室から微かに洩れ聴こえて来るオーケストラの響き、その温かく、柔らかいこと! 内なる優しさに溢れた舘野英司氏の手に導かれる東北農民管弦楽団、そこに舘野ヤンネ氏のヴァイオリン、そして舘野泉氏のピアノが加わると、響きはいっそう輝きを増して空間を満たしはじめました。 もちろん演奏の全体はまだまだ手探りで荒削りなところも多く、至難のアンサンブルや個々の技術的課題も含めて、きっとこれから試行錯誤を重ねに重ね、徐々に磨かれていくに違いないのですが…その段にして既に、作品固有の魂が確かに響きの中に宿っている、という不思議。 東北農民管弦楽団は、今まさに、賢治と星巡と舘野ファミリーお三方の醸し出す奇しき魔法にかかっている、のかも知れません。 ひとたびその身に浴した音楽の魔法は、このオーケストラの本質となり確かな感触を伴って根付いていくのでしょう。 そんな素晴らしい予感に満ちた一日でした。 こちらは、当団某氏がなんと自作したという打楽器の数々。 ウッドブロックもアンクルンもカウベルもウィンドチャイムも全て。 (石は東北産、厳選された拾い物) 噂には聞いていましたが、実物を観て聴いて(そのどれもが、何とも言えず、無垢で素朴でユーモラスで美しい、いい音がするのです!)限りない音楽への愛情と好奇心に、こちらも子どものように嬉々としてしまいました。 演奏会の詳細は、以下の通り。 セロ弾きゴーシュの"インドの虎狩り"ならぬ、東北農民管弦楽団の"星巡ノ夜"。 お近くの方もそうでない方も、この一期一会をどうぞお聴き逃しなく! [日時] 2016年2月14日(日) 仙台市広瀬文化センター 13:00 開場 13:30 開演 [曲目] 詩人と農夫(F. スッペ) 星巡ノ夜(平野一郎) ★初演 交響曲第9番「新世界より」(A. ドヴォルザーク) [助成] 仙台市市民文化文化事業団 ヤマハ音楽支援制度 地域音楽活動支援対象コンサート [後援] 宮沢賢治学会イーハトーブセンター 宮城県仙台市 仙台羅須地人協会 [チケット取り扱い店] ヤマハミュージックリテイリング仙台店 カワイミュージックショップ仙台 サンリツ楽器仙台本店 藤崎 [入場料] 一般1000円 高校生以下500円 未就学児無料 ※東日本大震災被災者の方は無料 [お問い合わせ] 東北農民管弦楽団 #
by uramarebito
| 2016-01-14 00:27
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来る2016年1月31日京都府八幡市〈やわた市民音楽祭〉にて初演予定の委嘱新作、 HACHIMAN-DAI-ENGI 〜四人の独唱、混声合唱とオーケストラによる民俗誌〜 -Ethnography by 4 Vocal-Soloists, Mixed-Chorus and Orchestra- 本日のリハーサルは、本番会場となる八幡市文化センター大ホール。 客席には熱心な合唱団の皆さんが見学に来られています。 広々とした空間に響く八幡市民オケの響き、聴いているうちに、あれよあれよと清澄の度を増して行きます。 ソリスト級の活躍を見せるピッコロ、6本ホルンの雄叫び、多種多様な楽器と奏法を駆使する打楽器群などなど、着実に本質を捉えつつあり、頼もしい限り。 大迫力は勿論なのですが、とりわけpp(やpppやppppやppppp..)の表現の緻密さ繊細さに、このオーケストラの底力をあらためて感じています。 これから更に編入楽器のピアノとハープが加わって、いっそう色彩と奥行きが増すのが愉しみです。 一方で見学に来られた合唱団の皆さん、はじめて実際のオケの響きを聴いて、普段の練習でのピアノ伴奏との印象の違いに、驚かれた方も多かったことでしょう。 (こちらは昨年末最後の合唱練習の様子。) 手加減というものを知らないこの曲、一般公募の合唱団の皆さんは、その多くがはじめて体験されるであろう、壮絶な産みの苦しみの真っ只中。 それでも、本当に心を籠めて歌って下さることに、作曲者としてはすでに感激でいっぱいです。 明日は合唱の練習日、そしてその次の日曜にはいよいよ4人のソリストも勢揃いしてのオーケストラ・リハーサル。 関係者のみなさま、最高に幸せなこの修羅場を、苦しみ、愉しみ、味わい尽くしましょう! 追記:本公演チケットがとうとう本当に完売間近、当日券も出ない可能性が高まって来ている模様。 ご来場をお考えの皆様は、くれぐれもお急ぎを! [日時] 2016年1月31日 午後3時開演 (午後2時半開場) [場所] 八幡市文化センター大ホール (京都府八幡市) [曲目] シベリウス:フィンランディア ベートーヴェン:交響曲第5番 平野一郎:八幡大縁起〜四人の独唱、混声合唱とオーケストラによる民俗誌〜(世界初演) [演奏者] 音楽監督&指揮:藏野雅彦 ソプラノ:吉川真澄 アルト:橋爪万里子 テノール:大槻孝志 バス:片桐直樹 管弦楽:八幡市民オーケストラ 混声合唱:やわた市民音楽祭「八幡大縁起」合唱団 + + + 副指揮:髙谷光信 滝本秀信 合唱指導:小玉洋子 津幡泰子 田末勝志 青木耕平 練習ピアノ:小林千恵(主) 稲葉由己子(副) 田中綾(副) [入場料金(全席自由・税込)] 前売1500円 当日1800円 [チケット電話予約 & お問い合わせ] 八幡市文化センター 075-971-2111 #
by uramarebito
| 2016-01-10 03:14
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精霊の海 微笑ノ樹 に続く舘野泉・左手の文庫委嘱第3作、
二重協奏曲 Double-Concerto 星巡ノ夜 HOSHIMEGURI NO YORU (Night on the Galactic Journey) ピアノ(左手)、ヴァイオリンと小オーケストラの為の for Piano(Lefthand) , Violin & Small Orchestra の初演、こちらもいよいよ迫って参りました。 東北農民管弦楽団からの打診を受けて、昨秋、当団の会報『麦わらぼうし』に拙文を寄稿させて頂きました。まずは大いなる挑戦に赴かれる団員の皆様に宛てた文章ですが、本作誕生への曲折を綴っておりますので、どうぞご一読下さい。 今年の3月中頃だったか、ヴァイオリニスト・ヤンネ舘野氏から思いがけないメールを受け取った。「貴方の二重協奏曲の初演がようやく決まった。オーケストラは東北農民管弦楽団」…東北農民管弦楽団?初めて目にする名前に不思議と胸が躍った。聞けば他ならぬ宮澤賢治の心に共鳴した本物の東北農民達によるオーケストラとの事。何という巡り合わせ! とはいえ当初は少人数のプロフェッショナルを念頭に置いた作品。結団まもない3回目の定期での上演は、普通に考えると無謀すぎる挑戦。 しかしその只ならぬ心意気を聞くにつけ、こちらが怯む訳には行かない。それに何か素晴らしい予感がするのだ。 二重協奏曲「星巡ノ夜(ほしめぐりのよる)」は、ピアニスト・舘野泉氏による委嘱作品である。ヤンネ舘野氏とのデュオの為の「精霊の海(せいれいのうみ) 〜小泉八雲の夢に拠る〜」(2011)、泉氏のソロの為の「微笑ノ樹(ほほえみのき) 〜円空ニ倣ヘル十一面〜」(2012)に続く第3作目。海の音楽、山の音楽に続く、星の音楽…巧まざる三部作の完結篇。“宮澤賢治ノ心象ノ木霊(みやざわけんじのこころのこだま)”と銘打った本作、2011年頃から度々イーハトヴを訪れ、北の清冽な気圏の底に修羅の足跡を辿るうち、いつしかすくすく成長し、春を待ち望む2014年3月、ようやく無事に産まれて来た。「銀河鉄道の夜」を枠物語としつつ、そこに「春と修羅」からの様々なエコーを散り嵌め、更に日本の星を見つめ続けた天文随筆家・野尻抱影(のじりほうえい)風の四つの間奏曲を挿んだ。オーケストラは銀河の彼岸此岸のように二つに分かれる。 こと西洋音楽家が宮澤賢治を題材とする時、どうしてもその表層の西洋趣味に光が集まり、時に土の匂いを欠き地に足着かぬ物足りなさを覚えることも多い。でもほんとうの賢治の生き様の根は、無用者の疾しさを肚に抱えながら貫いた奥深い風土との直の交わり。その作品は大地から湧き上がる強烈な土俗に鍛えられてはじめて煌めいた幻想世界であったに違いない。賢治作品が映し出す心象風景にまこと相応しい音楽を…本作は生意気にもそんな志の下に作曲したものである。 一見複雑な楽譜の奥に深く耳を澄ますと、天空を渡るチュンセポウセの銀笛が、水中に揺らめく蠕虫舞手が、銀河に沈むタイタニックの讃美歌が、ハルレヤの詠唱が、ナモサダルマプフンダリカサスートラの真言が、そして東北に今も伝わる地神乱舞の熱狂の祭が聴こえてくるはず。 東北農民管弦楽団の皆様、全身全霊の表現の果てに行き着く桔梗色の空目指して、産みの苦しみと歓びを共にしましょう! そして、チケットは既に発売中の模様。 演奏会の詳細は、以下の通りです。 お近くの方も、そうでない方も、是非ご来聴を! [日時] 2016年2月14日(日) 仙台市広瀬文化センター 13:00 開場 13:30 開演 [曲目] 詩人と農夫(F. スッペ) 星巡ノ夜(平野一郎) ★初演 交響曲第9番「新世界より」(A. ドヴォルザーク) [助成] 仙台市市民文化文化事業団 ヤマハ音楽支援制度 地域音楽活動支援対象コンサート [後援] 宮沢賢治学会イーハトーブセンター 宮城県仙台市 仙台羅須地人協会 [チケット取り扱い店] ヤマハミュージックリテイリング仙台店 カワイミュージックショップ仙台 サンリツ楽器仙台本店 藤崎 [入場料] 一般1000円 高校生以下500円 未就学児無料 ※東日本大震災被災者の方は無料 [お問い合わせ] 東北農民管弦楽団 #
by uramarebito
| 2016-01-08 00:17
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お蔭様で熱い反響を頂いた"四季の四部作"初披露を締め括りに、確かな実りを授かった2015年が暮れました。 みなさま、新年のご挨拶を申し上げます。 明くる2016年は、1月「八幡大縁起」初演、2月「星巡ノ夜」初演と、年明け早々大きな山場が続きます。 というわけで、お屠蘇気分も束の間、烈しく武者震いする元旦。 まずは丹後國宮津の山王宮(日吉神社)摂社・宮津郷最古の産土(うぶすな)・杉ノ末(すぎのすえ)神社へ初詣。 変わらぬご守護のお願いと、初志貫徹の誓いを立てて参りました。 新しいこの年には、これまで想いもよらなかった、大きな挑戦が数多待っています。 怖じけず怯まず、朗らかに殺気を帯びて、明るく愉しく、身捨つる覚悟で参ります。 みなさま、何卒、宜しくお願い申し上げます。 #
by uramarebito
| 2016-01-01 22:53
| 探訪
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