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昨年11月20日、大阪/ザ・フェニックスホールにて初演された拙作、
ESOPO NO FABVLAS 〜語りと木管五重奏による 天草版 伊曾保(イソップ)物語〜 Aesop's Fables in Amakusa-style for Narrator & Wind Quintet が、去る20日の朝、NHK-FMにて放送無事終了。反響続々届いております。 今週土曜日の夜8時10分〜午後9時に再放送がありますので、お聞き逃しの方は是非! 「天手古舞(テンテコマイ)」での狼の謡に併せた牛の舞、葬送の楽「哀歌(アイカ)」での謎めいた所作・・・などなど、演者の表情や舞振が見て頂けない口惜しさはあるものの、、 初演に来場していたある方の言葉を借りれば、視覚的要素に惑わされないラジオだからこそ、動物のオノマトペと音楽の関連がよりハッキリと感じ取れた、とのこと。 音と言葉だけでも存分にお愉しみ頂ければ、と思っております。 NHK-FM ●番組名● 『吹奏楽の響き』〜「アルボラダ木管五重奏団 その2」 ●再放送日時● 2012年5月26日(土)午後8時10分〜午後9時 ●出演● 語り(狂言):茂山童司 演奏:アルボラダ木管五重奏団 詳しくはコチラ コチラにも紹介されている模様↓ NHK-FMブログ 因みに、拙作精霊の海を演奏下さったピアニスト舘野泉さんの活動が、本日22日夜七時のニュースの後のNHKクローズアップ現代にて特集されます。 こちらも併せて是非! NHK総合テレビ ●番組名● クローズアップ現代 音楽にすべてをささげて 〜“左手のピアニスト”舘野泉さん〜 ●放送日時● 2012年5月22日(火)午後7時30分〜午後7時56分 関連記事: 「いそぽのふゎぶらす」初演終了。 「いそぽのふゎぶらす」初演迫る。 「いそぽのふゎぶらす」インタビュー記事。 「いそぽのふゎぶらす」完成、そして初演のお知らせ。 いそぽのふゎぶらす。 ©HIRANO Ichiro 2012
by uramarebito
| 2012-05-22 08:16
| その他
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Comments(6)
Commented
by
nami
at 2012-05-22 20:53
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はじめまして。
舘野泉さんの番組を見ました。 とても深みのある演奏で感動しました。音楽っていいですね♪
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Commented
by
uramarebito at 2012-05-22 23:13
Commented
by
nami
at 2012-05-23 11:30
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Commented
by
coici
at 2012-05-28 00:51
x
はじめまして。
FM放送を聴きました。 イソップ物語について少し調べているのですが、今回の作品の中の、野牛と狼の事、というのは、恥ずかしながら初めて聞くお話なのですが、英語やラテン語等では、何と呼ばれている話なのか、御存じでしょうか? もし御存じでしたら、お教え頂けるととても助かります。
Commented
by
uramarebito at 2012-05-28 12:58
>coici様
ご拝聴頂き有り難うございました。 お訊ねの件、何ぶん研究者ではないので、ご満足頂けないと存じますが、、 当該話の典拠として実証出来るかは別として、大変よく似た話がある事は判っています。概ね「仔ヤギと狼 The Kid and The Wolf」あるいは「仔ヤギと笛吹き狼 The Kid, The Wolf and The Flute」とされる物語(PERRY INDEX 97)がそれです。登場する動物(仔ヤギ→野牛)・音楽(笛→謡)の違いこそあれ、物語の構造、垂訓の内容はほとんど同じです。 先のPERRY INDEXとは、AESOPICAで知られるイソップ寓話研究者ベン・エドウィン・ペリー(Ben Edwin Perry)による索引番号。岩波文庫版(中務哲郎訳)『イソップ寓話集』はそのAESOPICAを底本としつつ、寓話97/英題The Young Goat and the Wolf as Musiciansを97:「仔山羊と笛を吹く狼」としています。巻末の対照表も、これをイソポのハブラス下15=天草版伊曾保下巻15話「野牛と狼の事」に対応するものとして記載しています。 あとはどうぞご勘弁を。専門家筋にお当たり下さい。
Commented
by
coici
at 2012-05-28 22:54
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大変参考になるお返事を頂き、ありがとうございます。
仔ヤギと狼、でしたら、名前だけは聞いたことがあります。 調べてみようと思います。 音楽の専門家ではないので、的確なことが言えるか分かりませんが、狂言(こちらももちろん専門ではありませんが)として聴いたとき、邦楽器と一緒のものとはまた違う趣があり、特にファゴットの低音がとても新鮮に聴こえ、一方で、フルートやダブルリードの音が、尺八や篳篥の趣が欲しい場面でとても自然に響いたように感じ、とても興味深く聴かせて頂きました。 改めて、御礼申し上げます。
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