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今秋10月、新たなプロジェクトが始動します。
密やかな庭をそぞろ歩くように、お愉しみ下さい。 花影の小径 堤聡子(ピアノ)&才村昌子(銅版画)の世界 ●プログラム● ロベルト・シューマン:森の情景 (1849) Robert SCHUMANN : WALDSZENEN op.82 フレデリック・ショパン:バラード 第2番 (1839) Frederic CHOPIN: BALLADE N.2 op.38 モーリス・ラヴェル:悲しみの鳥 (1905) Maurice RAVEL: OISEAUX TRISTES 平野一郎:二つの海景 (2004-2011・初演) HIRANO Ichiro: TWO SEASCAPES (Premiere) クララ・シューマン:ロマンス (1836) Clara SCHUMANN: ROMANCE op.5-3 フレデリック・ショパン:バラード 第3番 (1841) Frederic CHOPIN: BALLADE N.3 op.47 エルネスト・ショーソン[平野編]:リラの花咲く頃 (1886) Ernest CHAUSSON: LE TEMPS DES LILAS (arr.by HIRANO Ichiro) ●制作● 「花影の小径」プロジェクト ●企画監修● 平野一郎 ●協力● 花影の会 ●協賛● ワオンレコード ◆宮津公演◆ 日時:2012年10月13日(土) 午後3時開演[午後2時開場] 場所:みやづ歴史の館 文化ホール/京都府宮津市 入場料:前売2500円(当日3000円) ◇チケット取り扱い(8/10頃〜)◇ 宮津市: みやづ歴史の館 tel: 0772 20 3390 宝来屋 22 4147/大森楽器 22 2455/浪江書店 22 3291 与謝野町: ナミエ書店(岩滝)46 3694 リフレかやの里(加悦)43 1730 欧風ダイニング・クッチーニ(野田川)42 0912 京丹後市: シルクロード(大宮織物ホール1F) 68 0475 ◇ お問合せ◇ 花影の会・事務局 tel&fax: 0772 22 1246 ◆加古川公演◆ 日時:2012年10月20日(土) 午後3時開演[午後2時開場] 場所:松風ギャラリー 2Fホール/兵庫県加古川市 入場料:前売2500円(当日3000円) ※限定100席につきお早めに! ◇チケット取り扱い(8/10頃〜)◇ オクダ楽器(加古川駅前) tel: 079 425 1117 スガナミ楽器明石店 スガナミセンター2F tel: 078 913 0121 ◇お申し込み & お問合せ◇ 「花影の小径」プロジェクト tel&fax: 075 331 6014 MAILはこちらへ ※ 未就学児童のご入場はご遠慮下さい。 ※銅版画はご入場後の会場ロビーに展示致します。 開場から開演までの間や休憩中などにご覧頂けます。 お早めのご来場をお勧め致します。 この企画は、堤聡子、才村昌子両氏、それに当方の三人の対話の中から生まれた。 ピアニスト・堤聡子氏との協同は、1997年の初期の習作鏡海に端を発し、以降の本格作品&演奏会としては、2002年スーホの白い馬、2005年水底の星、遠呂智、2005-6年〈石豊久&堤聡子デュオコンサート〉、2006年鱗宮、2007年の作品演奏会〈作曲家 平野一郎の世界〉、2010年鱗宮交響曲、そして2011年邪宗門・・・と、多岐に亘って展開して来た。 そのいずれの時も堤氏のピアノは、一切の甘さや妥協を許さぬ強靭な美意識を芯に保ちつつ、作品の深奥に全霊で潜り込み、内側から強い光を放つようにその世界を輝かせる、希有な演奏だった。 なかでも氏からの委嘱でモスクワ初演された水底の星の目眩く表現は驚嘆に価するもので、各地での再演に臨席した皆様にはご記憶鮮やかな向きも少なくないと思う。 しかし、演奏会全体を通じてのソリストとして協同するのは、今回が初めて。 拙作はさておき、堤氏のピアノが紡ぐシューマン(2008年リサイタルでの「幻想曲」の素晴らしさが忘れ難い)の「森の情景」、ショパンの両バラード、それにラヴェル、ショーソン、クララ・シューマンの密やかにして豊かな音楽世界に、耳を澄ませて頂きたい。 デザイナー・銅版画家の才村昌子さんとは、フルート奏者の津上信子さんのご紹介で知り合った。 拙作のイメージから着想したというそのリーフレットのデザインにまず魅了され、邪宗門大阪公演でも各種デザインをお願いすることとなった。 その後も折に触れ、当方の活動と作品の紹介を買って出て支援下さっている、大切な存在。 今回の演奏会に協賛下さるワオンレコードの小伏和宏氏に繋いで下さったのも彼女である。 "デザイナー"である前に、遍く美術活動の根として絵画や銅版画の制作を続けつつ、原初の手触りや質感を保ち育む氏の表現に、いつか新たな形での協同をと念願して来た次第。 今回は、銅版画家として/デザイナーとしての両面が結ばれる、才村ワールドの新たな発露となるに違いない、と密かに期待している。 最後に企画全体のある種の"根"として、同時に"触媒"として、プログラミングされた拙作二つの海景について・・・ ♀.祈りの浜 ♂.怒れる海民の夜 の二曲からなる本作は世界初演。 正確に言うと「怒れる海民の夜」の方が全くの初披露、 「祈りの浜」は対の作品としての、初めての上演。 当方にとっては、1996年以来丹後半島を起点に行って来た踏査の、大切な里程標となる作品。 女性性♀と男性性♂を象徴する対極の二連画は、そのいずれが花ともなり影ともなる、不可分の関係。 丹後の文物や精神風土に由来する本格作品を、他ならぬ丹後にて初演するのも、今回が初めて。 影のない花がないように、単なるお花尽くしではない、この"花影の小径"。 様々な次元に散り嵌められた花/影を辿りつつ、 予感や兆し、気配や象徴をひとつひとつ発見しながら、 密やかな庭を巡り歩くように、 彩り香る小宇宙を遊んで頂ければ幸いです。 ©HIRANO Ichiro 2012
by uramarebito
| 2012-08-06 10:53
| 演奏会
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Comments(2)
平野さん、こんにちは。小林です、お久しぶりです。
今朝、お姉さまからご案内を頂きました。 が、土曜日、もう、予約も入っておりますので、残念ながら参加は叶いませんが、私のフェイスブックのほうで、ご紹介させていただきましたが、大丈夫だったでしょうか? もし、ダメなようなら、ご連絡下さいね。 ご活躍をお祈りいたします。 又、是非、平野さんの世界にお連れ戴きたいものです。
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uramarebito at 2012-10-11 11:57
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