2014年冬、2015年春と、ワオンレコードより相次いでリリースされた平野一郎監修CD
日出ずる処、牧神の目覺め。
花影の小径
の二枚が、ナクソス・ミュージック・ライブラリに登場!
『牧神』のフロラン・シャレール(ob)&トマ・デルクロー(pf)両氏、『花影』の堤聡子(pf)氏、それぞれ渾身の演奏がWEB上で聴けるようになりました。
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日出ずる処、牧神の目覺め。花影の小径
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牧羊神α(オーボエ独奏)
牧羊神β(オーボエ&ピアノ)
二つの海景:♀祈りの浜 ♂怒れる海民の夜* * *
いずれもはげしくオススメしますが、作曲家兼監修者の手前味噌の眉唾かと思われる向きがありましたら、まあここはひとつ騙されたと思って『花影の小径』所収「怒れる海民の夜」一曲でもいいから、ぜひ聴いてみて下さい。委嘱・初演者の水際立った壮絶な演奏に驚かれると思いますよ。この『花影』は、才村昌子氏による素晴らしい銅版画とのコラボレーションゆえに、音楽だけで勝負しないコンセプトアルバムかと高を括られたキライがあるやも知れませんが、とんでもない!その他のクラシックの名曲、とりわけシューマンの「森の情景」など絶品中の絶品。沁み入るようなピアノの声に、なんども繰り返し聴きたくなるはず。『牧神』の方も、ケクランのソナタや拙作「牧羊神β」などはじめ、ひとつひとつがちょっと他では聴けないハイクオリティの演奏ですってば!そうして一度聴いて頂いたら、こだわり尽くしたブックレットとデザイナー才村昌子氏が手掛けるパッケージによるホンモノのアルバムが、どーしても欲しくなる…はず!
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